Kaleialoha
ハワイの虹のお話:続編

レインボーステイトと呼ばれる位 ハワイは虹が多く現れます。
少し前のお話ですが、
夕方、ワークのMeleの選択で迷ったので、
Meleを聞きながら、ご近所をウォーキング。
何度か改めて迷っていた曲を聴いていると
背中を押し、答えを出してくれているかのように
目の前に大きな虹が現れたのです。
しかも、ダブルレインボー。
勿論、私はシャワーに打たれていますが(笑)
あ、これでいいんだなぁ~と確信します。
その時は、携帯を持っていなかったので
写真は撮れなかったのだけどね。
今日も同じ様にHulaの事を考えていると
大きな虹が現れました。
勿論、いつも現れる訳ではありません。
全く現れず、ただ単に黒い雲からのゲリラ豪雨の時もあるし、
青空で雲一つない時もあります。
でも、たまたま?かも知れないのですが、そのたまたまが
不思議な事に、私にとっては決断の時なのです。
虹と言えば、マノアに住む 虹の女神Kahalaopuna.
また、虹のお話など過去にも書いているので
もし、興味がある方はこちらを読んでくださいね。
今回は、更に虹のお話。続編です
ハワイにはまだまだ他にも虹に関わる神話や言い伝えがあります。
①ハワイの虹ーAnuenueは、ハワイの神話によると、
虹はしばしば霊界や死からのメッセージと関連付けられていました。
死は魂が地球と祖先の上層領域の間を
移動し始める変化であると信じられており、
魂は地上の豊かさを享受できる神になりました。
虹は、神々が「天上の神聖な隆起の地」である
ヌメアラニから地上まで旅するために使用した道でした。
②ハワイの虹の女神Anuenueは、神の使者です。
森の開拓者である祖母のワカによって育てられ、
霧雨の中に囲われ高位の王族との結婚まで守られていました。
Anuenueの守護神はイイヴィの鳥、
彼女が聖地を見守る間、
彼女の為にレフアの花を絶やさず、運んできてくれます。
太陽の光が霧雨に当たるハワイの色々な場所で
彼女の美しい姿を見る事が出来るでしょう。
③ハワイでは虹は、神々とを繋げる橋、
古代ハワイアンの時代から幸運と繁栄の象徴とされていました。
偉大な族長となる運命にある赤ちゃんは、
家に虹が架かっている状態で生まれ、
生涯において虹が守ると言われています。 ④虹の戦士、
ハワイ大学のフットボウルチームの名前でもありますが。。。 虹はハワイの文化の非常に重要であった為、
岩面彫刻でよく描かれていました。
アーチや虹のある女性は、彼女が賢明で名誉があり、
尊敬されていることを意味します。
岩面彫刻の中の男性と虹は、
土地とそこに住む人々の守護者として解釈されています。
このような岩面彫刻は、
ビッグアイランドの溶岩原やマウイ島の神聖なイアオ渓谷で見つかります。
ハワイと虹の関わり、実はまだあります(笑)
でも、今回はこの辺まで。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。 Happy Aloha Friday!
良い週末をお過ごしくださいね❤