フラダンサーへ:日常生活で出来るダンサーの為の身体作り



フラの基本は姿勢。

骨格や筋肉の付き方の関係も深いと思うけれど、

猫背だったり、腰が逃げたり、胸を張りすぎていたり、自分の自然な姿勢って

普段の生活の中での影響や習慣で作りあげられているよね。


フラを踊るというスイッチがOnになった時、

その姿勢が、自分の中で意識せず出来る様になる為に!

少し書いてみます。


フラ以外でも踊りという事で共通しているのが、

身体の重心の位置、そして、引き上げ。

これが定まっていれば、身体がぶれる事はなく 綺麗な動きが出来るよね。


初級編

*まず真っすぐ自分で立ってみましょう。

自分の意識の中で、頭から出ている糸が天から引っ張られている感覚が大事。

吊られているという意識で、意識していない状態よりも

上体が上に上がるし、お尻も中に入ります。


* 次に重心。おへその辺り。ハワイ語でNa’auと言われる部分。

(直訳すれば、腸という意味もあるけれど、

ハワイアンの思想では PuuwaiよりもNa’auが、

心だったり感情を表す時に使われる事が多い。)

自分が真っすぐ立っている状態で、

お腹がギューッと真ん中に一点に絞られている意識が大切。


* 両足のかかとをあげてつま先立ちになってバランスのとれる所でとまります。

この時から引っ張られている感覚、お腹の意識を忘れずに


* ゆっくりとかかとを下ろしますが、お腹の力を抜かない事、

そして、自分の体重が全部床にどんと落とすのでがなく、吊られている感覚を最後まで忘れないで。


この状態で、自分の重心と引き上げの感覚を身に付けます。



上級編は、ウォーキング。

前に歩く、動きが伴っても常に吊られている意識(引き上げ)と

重心が定まっている事が大事。踊る時もその意識が保たれるようにね。


ウォーキングでもっとも大切な事は、歩く足音を出さない事。

吊られた意識が無いと全部の体重が、右、左とかかり、足音がでます。

そして、膝を悪くする原因にもなるので注意。


足音を出さないで歩くとなると、つま先から歩きたくなるかも知れないけれど、かかとから。

身体が引きあがり重心が定まっていれば、音はならない。

すり足は、フラではLazy Footと呼ばれるタブーな足の運び方なので、それも注意。


これが出来る様になると、フラステップに変化が出ます。

例えば、足音を出して普段歩いているダンサーは、1.2.3.4 とステップから聞こえてきます(笑)

足音が出ない人は、1~2~3~4と繋がってきますよ。


そして、最後に大切なのは、


意識をし過ぎて身体特に上体が、がちがちにならない事。

多くのダンサーを見ていて、凄く姿勢が良くて意識されているのは分かるんだけど、

とても不自然な時があるの。

例えば、両手を前に出したら自然に上体も前に動く。

でも、まるで体に鉄板が入っているかのように 

姿勢バッチリで真っすぐ!みたいにがちがちになっているダンサー。


フラは自然な動きが基本。

意識する所以外はリラックスしていないと、

見ている方もがちがちになってしまうかも。



さて、長々書いてしまいましたが、


普段、あまり姿勢の良い私ではありませんが、

フラを踊る時には、立った瞬間の決まった位置があります。

それは、フラ以外の踊りの時でも そうだったと思うの。

一本の筋が通っていて、それぞれの角度や位置がある。

それを作り上げてきたのは小さい頃からの踊りでもあるのだけれど、

こうやったら出来るんじゃないかな~と思った事を今日は 書いてみました。

ハーラウによって色々なスタイル、考え方があると思うし、

それは全て正しい事。


あくまでも私の経験からのお話です。

興味のある方は、是非試してみてね。


最後まで読んでくれてありがとうございます。


良い週末を❤