多くのハワイアンソングに
自分の故郷を思うMeleがある。
今日はね。
お仕事の関係で
Kumu Tonyさんが、来店。
その時にCDを頂いたの。
タイトルが、Ku`u One Hānau。
2011年の東北の地震の後、
何か出来る事はないかと
Ohta Jrさんと一緒に作られたというCD。
その売り上げは、全て東北の地震の
寄付として贈られたそう。
そのCDを
Kumu Tonyさんが
この中に日本の”ふるさと”をカバーした曲が入っているよ。
と、いつも以上の笑顔で持ってきてくれたんだ。
ふるさと。
早速聞いて見たの。
故郷、誕生地があるから、
今の自分がある。
大切な大切な故郷。
言葉に表せないくらいの沢山の思いが
Kumu Tonyさんの歌声とメロディーから
溢れ出ていた。
気がつけば、涙がすーっと流れ出ていた・・・
アロハが沢山詰まった曲。
私も2011年の9月に
母と一緒にハワイアンキルト展とフラショーを
私のふるさとで行った。
少しだけれど、何か東北の方々の為にしたい!
そんな思いで一杯だった。
東北の方々の為にと思って行った事だったけど、
結局は、自分に何が出来るか、
それを改めて考えさせてくれたきっかけになった。
私の大切な場所。
それがふるさと。
自分が生まれた場所。
沢山の思い出があり、そして
いつでも見守っていてくれるような場所。
この曲を聴き、
改めて、自分が何処に向かっていくべきかを
再確認させてくれた。
歌の力・・・気持ちのある言葉の力、
本当に素晴らしいと思う。 Mahalo Ke Akua