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  • 執筆者の写真Kaleialoha

Hula Journey ♥


今月入って2週間。少しバタバタの毎日。

昨年レッスンを受講してくれた生徒さん達が再びハワイへ。

そして、新しくレッスンを受けに来てくれる生徒さん達との出会い。

本業を少しお休みしながら(笑)レッスンの日々だったの。

その中で・・・

昨年初めてレッスンを受講してくれた

日本でお教室を持っている生徒さん。

久しぶりの再会に嬉しくって。

でも、お会いして、彼女が真っ先に、

”先生、足をくじいてしまって。。うまく動けませんが、

レッスンは出来ますのでお願いします!”との事。

足をくじいてしまったとの声に、

大丈夫かなぁ~と心配に。

でも、ご本人はサポーターをしているので大丈夫です!

との事だったので、

では、注意しながら頑張ってみましょうね~

と スタート。

楽しそうな笑顔と、

フラについてを熱く語り合いながら、

時間は過ぎていき、

レッスンが終了した後、彼女が、一言、

”先生、実は。。私骨折しているんです”

その言葉に、動揺しちゃって 大丈夫ですか??

という言葉は、見つからず。。。

”えええええー”としか言えない私。

生徒さんは、”もし、私が骨折しているって話したら、

先生はきっと今日はレッスンは辞めましょうと言ったと思います” と。

でも、私はどうしても先生のレッスンを受けたかったのです。と。

確かに、私、最初に骨折していると聞いてしまえば、

今日はレッスン辞めて

お茶でもいきましょう~♪と誘っていたと思うの。

でも、生徒さんにとっては、

今日のレッスンに対する思いが違う。

単にモーションを学びたかったのではない。

もっともっと大切な事がフラの中にある。

痛い足を動かしながら、その痛さを口にせず

長い時間ひたすら笑顔で学んでくれた生徒さん。

本当にその気持ちが嬉しくて、

それと同時にレッスンをするという事の大事さ、

そして、重要さを改めて感じたんだ。

HULA を通して沢山の生徒さんとお会いしている。

それぞれ、目標や環境そしてフラへの思いやフラでの立場が違う。

色々な形があっていいと思う。。。

でも、大切な事は、出来た自分で終わってしまわないという所。

もっともっと上を目指していく気持ち。そして、フラを知ること。

先週末のレッスン。2日間で6曲 

一生懸命、学んでくれた優しいフラを踊る生徒さんも言ってた。

もっとフラの事を知りたい、勉強したいんです!と。

フラを学び続けることの大切さ。

今日分からない事が、もしかして、2年後、3年後に分かるかもれない。

でも、フラを辞めてしまったら、きっとその答えは永遠に分からないと思う。

私も学ぶ事に走り続けている。

フラをもっともっと知るためにね♡

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