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  • 執筆者の写真Kaleialoha

King Kalakaua's 183rd birthday celebration


カメハメハ大王から100年程、

8代に渡って受け継がれたハワイ王朝。

11月16日は、ハワイ王朝代7代目カラーカウア王のお誕生日。

毎年この日は、ロイヤルハワイアンバンドの演奏、

そして、ローカルハーラウによるフラのパフォーマンスなどで

国王のお誕生日がお祝いされます。

昨日のお誕生日のイベントは

残念ながら足を運ぶことが出来なかったので、

今朝、足を運んでみました。

まだ人気も少ない日曜日の朝。

6時から開門しているゲートから入り、

静寂の中の包まれた宮殿。

昨日のお祝いの為に

赤、白、青に包まれ

ハワイ州旗がなびく。

フラを復活させた国王で知られている

カラーカウア王。

世界を旅した王様は

代々王族のみの間で口頭で継承されてきた

Kumulipo (ハワイ創世紀)を

ハワイ語の文字として公表し、

その後英語に翻訳され世の中に広がりました。

ハワイの歴史、文化、そしてハワイの人々の神々への信仰心の強さ、

そして、フラというものが、自然と語り合い一体化する手段として

誕生したことが明らかとなりました。

もし、このKumulipoが世の中に

出ることが無ければ、

私達がフラを学ぶ事も

不可能だったかも知れませんね。

そんな事を考えながら、

今日はゆっくりと

宮殿内を歩きながら、

その風を感じてきました。

風を感じる事って

フラを踊る時に感じる風と

同じ・・・

幸せに溢れる時間でした♡

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