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  • 執筆者の写真Kaleialoha

My Dance History 19



フラを初めて来年で30年。

私は幼い頃から踊りをしていたので

踊り始めてからは今年で46年(笑)

自分の人生の中で踊るという事がほぼほぼ占めている。


30年を目の前にして、私のDance History を

気ままに書いてみようと思う・・ 


⑱を読まれていない方は、こちらから先にどうぞ。



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⑲新しい世界


東京に戻った私。

地元のスポーツクラブで

インストラクターのお姉さんに勧められた

スタジオは、私が通っていた

ダンスの学校近く。


このスタジオは、

エアロビクスを日本で最初に始め、

そして大ブームを起こしたと言われた

老舗スタジオでした。


そんな事も知らずに、

勢いで願書を出した私でしたが、

養成コースのオーディションを無事に通過し、

3ヶ月のコースが始まります。


およそ20人の仲間、

ほとんどが、エアロビクス経験者、

中には、既に指導歴の長い仲間も。


優しい仲間に恵まれた事、

そして、先生方が素晴らしかった事。


そう、先生方のダンスではあまり見られない(笑)

あの、太陽の様な明るい雰囲気というか

はつらつとしたオーラが凄い。


だからなのか?

先生方には、独特の世界があって、

それぞれに多くのファンの生徒さんがいて、

夜のレッスンは、予約なしでは入れない程

スタジオはいつも熱気でいっぱい。


専門学校で解剖学等は学んでいたので

ダンスで必要な筋肉と、

エアロビクスで必要な筋肉の違いを理解していたから、

ダンススタジオに通っていた私は、

スポーツジムに通うようになっていました。


そして、ダンスとの大きな違いは

心拍数をコントロールしながら、

要は、プログラミングをしながらレッスンを構成するけれど、

あくまでも生徒さんの様子に合わせて、

無理をさせないというのが絶対。


生徒さんへのケアがありました。


生きていく為に資格を取ろうと思っていた私ですが、

少しづつ、エアロビクスの魅力にはまっていきます。


そして、

あっという間の3ヶ月、

試験の日がやってきました。



試験の結果は・・・・

合格。


無事にADIの資格を取る事ができました。


それと同時に、先生から

スタジオでのお仕事のお誘いも頂くのです。








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