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  • 執筆者の写真Kaleialoha

My Dance History 20


フラを初めて来年で30年。

私は幼い頃から踊りをしていたので

踊り始めてからは今年で46年(笑)

自分の人生の中で踊るという事がほぼほぼ占めている。


30年を目の前にして、私のDance History を

気ままに書いてみようと思う・・ 


⑲を読まれていない方は、こちらから先にどうぞ。



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⑳フラとの出会い。


エアロビクスの資格を習得し、

頂いたお話をお受けして

スタジオでのお仕事が始まります。


シフト制で早番、遅番に分かれていて、

フロントでの仕事、スタジオ内の

簡単なお掃除、そして、フロント前の

ブティックのお手伝い、

その合間に、スタジオデビューの為の

研修が始まります。


大先輩のインストラクターから

説明を受けた後、

ブティックのメインの担当のお姉さんから、

レジ打ちや簡単な接客を学び、

初日のランチを一緒に行くことに。


雑談の中で私が、

お姉さんもエアロやっているんですか?と聞くと

私はフラをやってるのよ~と言われました。


初めて聞くフラという言葉。


その話の流れから、

実は、週末に発表会があるので、

良かったら見に来ない?と誘われ、

私はお姉さんを見に発表会へ行くことにしました。


初めて見るフラ。

華やかな衣装にお花がいっぱいのステージ。

ハワイからのKumuとKumuの息子さんも

ゲストで来ていて、200人以上の生徒さんがいて、

今までに見た事の無い別世界。


お姉さんがとても素敵だった事が

印象に残っていますが、

他はもう忘れてしまったくらい。



お姉さんが、翌日

メリーモナークのビデオを

貸してくれました。


お姉さんのハワイに住むお友達が

毎年録画して送ってくれるそうです。


ハワイのフラというものに興味はあって

早速家に帰ってそのビデオを見ましたが、

その凄さは全く分からず。。。

ただ、この間の発表会で見た

フラとの違いは感じましたが、

ハワイよりもニューヨークやロスに

興味があった私は、全くフラに興味が無く。


翌日には、お姉さんにビデオを

返していました。


そして、ビデオを返した日、

お姉さんが、きっとあなたに合っているからと

体験レッスンを受けてみれば?と

勧めてくれるのです。


まだ、エアロで一杯一杯の私。


でも、お姉さんが一生懸命で

体験レッスンに行くことにしました。



初めてのフラ。

第一印象は、簡単で楽だなぁ~と

思った事(知らないって恐ろしい、すみません!)


年齢層が高く、

一番若いのが20歳の私(笑)


皆さんに若い子という事でおだてられ、

まあ、難しい事もないし、

気分転換にと言った理由で

結局、週1日レッスンに通う事になります。



フラの印象は、

簡単な踊りという

感動もなく、

とんでもなく失礼な私が

フラと出会うのです。



*お姉さんは、その5年後にお教室から独立して

東京でハーラウを開きました。

お姉さんとの出会いが無ければ、

私がフラと出会う事も無かったと思います。

ありがとうございました。







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