`Ohai `ula(オハイウラ)という
ハワイアンソングがあります。
今から10年経たないくらいかな?
その頃に良く聞いていた曲。
今日ね、残念ながら
海に行けなかったのでちょこっと
公園を歩いていたら
大空に大きな葉と、
真っ赤なお花を見つけました。
これが、`Ohai `ula
この歌は、カウアイ島出身のKainaniさんが
書かれた歌で、
北西にあるハワイ諸島の島の1つ
Nihoa (別名 鳥の島)の歌。
タヒチからハワイへ
海を渡る火の女神Pele が
最初に到着したと言われている島。
Nihoa に吹く風
”Waialoha"
訪問する人を 歓迎するかのような
優しく穏やかな風
この小さな島には沢山のオハイ ウラが
咲き誇り、沢山の鳥達の声が響き渡る。。
共に旅をしている火の女神Pele の兄、
サメの神のKamohoali`i も
このオハイ ウラのレイに飾られていると歌われています。
現在は無人島であるNihoa
古代ハワイアンが暮らした場所、
そして、多くの伝説の残るこの美しい島は、
忘れてはいけないハワイアンの多くの祖先のマナと
そして、沢山のAloha がこの島に今も残っている。
ふと見上げた時に
目に映った植物。
これがまたハワイアンソングに
ハワイの歴史、そしてフラに繋がっていく。
ここで出会う人、目に映る自然の風景、
そして
起こるすべての事に深い意味があるのかもしれません。
自粛生活、楽しみます~❤