Kaleialoha
Story of Banyan tree

ハワイの色々な場所で見かけるバニアンツリー。
昨日もカピオラ二公園でのレッスンの後、
ワイキキをHoloholo しながら、沢山のバニアンツリーを見かけました。
枝から出てくるののが気根。それが地面に付き、
新しい幹ができ、どんどん大きくなり広がっていく。
気根の成長の速さと、力強さ。物凄いエネルギーを感じるね。
この絡み合った気根をターザンの様に
ぶら下がり、ブランコの様にして遊んだりしたくなる・・のは私だけ?
若い時だったら出来たかもですが、もう、きっかけを失ってしまって
やれずに25年過ぎちゃった。
さてさて、バニアンツリーと言えば、
マウイ島、ラハイナのバニアンが有名。
インドからの宣教師から送られたもので、
1873年に
ハワイで最初に植えられたものとしてその名は知られていて、
大きな、それは大きな木に成長し、ラハイナのランドマークになっています。
日没になると集まってくる何百羽の鳥達のおしゃべりが凄い(笑)
私が好きなバニアンツリーは、イオラニ宮殿の中にあるバニアンツリー。
宮殿の建設をしたカラーカウア王にインドの王族から贈られたギフト。
そして、リリウオカラ二女王によって植えられたのね。
ハワイの歴史と共にこの木は大きくなっているんだなぁ~と
思うと、いつも鳥肌が立つ・・・
沢山のエネルギー、生命の力が溢れる木。
大きな木の下は、
守られているというか包まれる安心感。
沢山の神々が宿るといわれているハワイ。
昨日も色々な事を感じ、
学んだ貴重な時間でした❤