ハワイの伝説-kaililauokekoa



今日は、久々に思い出のMele 

Kaililauokekoaの物語を読み返していたので

そのお話を少し。


カウアイ島の最初のAli’imoku 、そうカウアイ島の名誉ある王、

または、酋長として統治し、ハワイアンの祖国、Kahikiへの航海の往復を成し遂げるなど

歴史に残したMoikeha  

その偉大な王様の孫娘が、プリンセス、Kaililauokekoa


そして、彼女と結ばれるのが、プリンスKauakahiali`i

Kauakahi’ali`i は、Pihanakalani で育ちます。


Pihanakalaniは、カウアイ島のWaialeale の山の上、

輝く様な美しい瀧を囲むように沢山の真っ赤なLehuaの花々が咲く森。

命を蘇らせることが出来るWaiokeolaの水もこの聖なる場所にありました。

ここは、神々だけが住み、神秘的な力によって支配されています。


ある日、Pihakalaniに住むKupua( 半神半人)のKahalelehuaは、

プリンス Kauakahiali`iを養子に迎えます。

Kahalelehuaは、神の力を持つプリンスをとても大切に育て、彼を守ります。

Pihakalaniの下の方に人間が近づいてくると森を覆い隠すように濃い霧を起こし、

時には自らが大きなLehuaの木になり、枝の中にプリンスを隠して彼の身を守りながら

立派な青年となっていきます。


Kahalelehuaは青年となったプリンスに2つの楽器を与えます。

1つは、大きな低音の出る魔法のひょうたん笛Kanikawa もう1つは、美しい高音の竹の鼻笛 Kanikawiでした。

プリンスは、あっという間にその2つの楽器を使いこなします。


ある日、彼の側近達の噂を耳にします。

Koloaの土地の高貴で美しいプリンセスKaililauokekoa の事。

彼女を思いKanikawiを奏でるプリンス。その美しい音色は、下界の人間の土地まで響き渡り、

プリンセスの所まで届くのです。


プリンセスへ届いた事も知らず、プリンスは幾夜もKanikawiを奏でます。

プリンセスは、まるで催眠術にでもかけられた様になり、その美しい音色に魅了され

次の晩、この甘く優しい音色が何処から聞こえてくるか探し始め、森の中をさまよいます。


そして、遂にPihanakalaniまでたどり着くのですが、

プリンスは、kahalelehuaによって

Lehuaの枝に隠されてしまうのです。


そんな夜が続き、諦めないプリンセスを見てKahalelehuaは、

人間の姿になり、プリンセスとプリンスを引き合わせます。

そして、その後、王様の許可を得て2人は結婚するのです。


2人は数か月間、このPihakalaniで幸せな結婚をするのですが、

プリンセスは、突然深い眠りから覚めなくなります。

それが何年も続き、プリンスは彼女が死んでしまったと絶望します。


Kahalelehuaからもらった2つの笛の1つ、

ひょうたんの笛、Kanikawaを彼女の身に付けていた袋に入れ、

もう1つの鼻笛Kanikawiは、自分が身に付け、2人は離れ離れになるのです。


しかし、数年後 Kanikawaを持ったプリンセスは、プリンスの前に突然現れて

KanikawaとKanikawiが2つ一緒でなければいけないかの様に 

2人は再会を果たし、幸せに暮らすのでした。

という物語。(諸説あり)


Meleにも残されている物語。

読んでいてこれってどうなった?(笑)という事も多いのだけど、

いつも思う事は、そのままの状態をそのままにしなければいけないという事。

例えば、2つのこの笛によって再び結ばれた2人。

この笛は2つ一緒でなければいけないものという事。


Hulaも同じ。踊りとしてとらえれば、

アウアナのフラであれば、カヒコではタブーとされているモーションも入れる事は可能である。

しかし、やはりこれはこうでなければいけないというものであれば、

例えアウアナであったとしても、ダメなものはダメ。

あくまでも私個人の意見なんだけどね。


そんな暗黙のルールというか、

教えも実は物語に隠されている様に思えたりします。

だから、知る事学び続ける事は大切。

なので、これからも学び続けます!



今日は思い出のMeleの物語

11年前のあの時を思い出しながら読んでみました。

懐かしい。。


長いお話、最後まで読んでくれてありがとうございました。


皆さん良い週末を❤