Kaleialoha
Huaka`i- Pupu A `O `Ewa
先週は、ハワイアンソング
"Pupu A`O `Ewa" にまつわる場所を
巡ってきました。
そう、Hula の旅、"Huaka`i
Traditional ソングとしても
よく知られているこの曲は、
Ahupua`a 昔の土地の区分で示された
Ewa区域の物語。
オアフ島が6つの区分に
分かれていた時の事を示す
1902年の地図を元に。。。
まずは、歌に出てくる神話
Puuloa (今のパールハーバー)に住む
守護神 Ka`ahupahau
彼女はサメの姿で
漁師が他のサメに教われないように
人々を守ったといわれている物語。
多くの入り江があるこの場所を
高台からPuuloaの風景をと思い、
Keaiwa heiau へ。
(Heiauのお話はまた機会が会った時に。。。)

勿論、Heiau は、Kapu なので
静かにそしてリスペクトしながら
通りすぎます。
そして、丘の方へ。
以前は、見えた景色も見えず(涙)
途中の道で撮影

写真よりも目で見るともう少し
分かるのですが、Ka`ahupahauの通る
入り江が見えています。
Hawaiian song の中には、
今は使われてない土地の名前、
その時の人々の暮らし、
そして思いが書かれています。
その後は車を走らせて
Ho`oaeae へ

昔旦那が住んでいた所でもある
この場所。
今は、公園になっていますが、
義理の父の植えた木が
大きくなっていました!
歌の中に出てくる
Poleaを見るために
桟橋の方へ。

マングローブが一杯になってしまっているけど、
ここにも、
Ka`ahupahauが潜んで
そして、
守ってくれているようです。
歌に出てくる貿易風
Moa`e を感じながら、
ゆったりのんびりとした時間。
タイトル Pu pu は、直訳すると貝
でも、この歌は、Ewaに住む沢山の人々を
貝として例え、そして、今では
想像もつかない人々の暮らしがこの歌によって
語り継がれているんだよね。
何度も足を運んでいるこの場所も
毎回違う空気、
そして
毎回違うマナを感じるのは
それだけの長い歴史と
ここに住んでいた
多くの人々が居たからこそ。
旦那の思い出の場所でもあるこの土地、
そして、ハワイアンの人々が
大切に守ってきているものを
大事にしながら、
踊っていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました♡