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  • 執筆者の写真Kaleialoha

My Dance History 10


フラを初めて来年で30年。

私は幼い頃から踊りをしていたので

踊り始めてからは今年で46年(笑)

自分の人生の中で踊るという事がほぼほぼ占めている。


30年を目の前にして、私のDance History を

気ままに書いてみようと思う・・ 

⑨を読まれていない方は、こちらから先にどうぞ。



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⑩出会いと進路


勝新太郎似の恩師に紹介されたダンススクールは、

週に2回。

電車に乗って通いました。


1日は夜のクラスで、仕事帰りのOLさん達がほとんどのクラス。


そして、初めてのジャズダンスでした。


ダンスの先生は、長い黒髪を高めのポニーテール。

スタイル抜群で全身タイツを履いてレッスンをします。


バレエの基本があるので、

すぐにできるわよと先生に言われましたが、

バレエではどちらかというと

型があるのでなかなか柔らかく踊るのに苦労します。

あり得ない動き(笑)も

何とかついていきますが、なかなかリズムも

姿も様になりません。


新しいダンスのジャンルに戸惑いながらも

少しずつ前列で踊れるようになっていきます。


高校3年冬。

多くのクラスメイトが付属大学の進学を希望する中

私はダンスの専門学校へ行きたいと母に話します。


その専門学校は、ダンススクールの先生が情報を教えてくれた所で

東京にあるダンススクール。


母は、県内にある付属の短大に行ってからでも、

遅くないのでは?との意見でしたが、

私は、ダンスの道にいきたいと伝えました。


でも、本当はダンスよりも、少しでも早く

この土地から出たかったというのが本心。


そんな娘の心を知らず、母は了解してくれました。



勝新太郎似の恩師に話すと、

すぐに推薦状を書いてくれました。

内容は私は知りませんが、

そのお蔭で入学金が免除になりました。


高校を無事に卒業して(笑)

その1週間後に東京へと旅経ちます。


新しい場所での生活。

東京での出会いや経験が

更にダンスへの道へと繋がっていくのです。


それは、今まで見た事の無い世界でした・・・・


(勝新太郎似の恩師には、卒業以来逢いに行っていません。

近い将来、ちゃんと挨拶にいかなきゃですね)




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